staff スタッフ紹介

代表取締役
岡田 京三
Keizou Okada
 
役職 :代表取締役
資格 :宅地建物取引士・不動産コンサルティングマスター・賃貸不動産経営管理士・上級相続支援コンサルタント
出身地:広島県

1. これまでのキャリアを教えてください

昭和29年10月20日生

昭和52年3月中央大学商学部卒業。

アパレルメーカーそして兄の経営する不動産会社勤務後独立。

平成5年7月株式会社ムーヴアップ設立、平成6年8月創業、現在に至る。

長年にわたって世田谷を中心に都内城南エリア、田園都市線沿線で売買仲介、開発分譲事業、賃貸管理事業に携わり多くの経験を積み重ねる。

2. 現在どんな仕事をやっていますか?

経営全般。特に力を入れていることは、人材の採用と教育。不動産の仕事は人で決まると思っています。「人は石垣、人は城」会社の成長と発展の鍵を握っているのはトップの人間力そして社員との信頼関係です。自己の人間力向上を生涯のライフワークにしています。

3. 仕事をする上で大切にしていることは?

マーケット志向です。市場社会は絶えず変化しています。市場の流れを的確に読んでいくことが大切です。特に不動産の仕事は政策と金融に翻弄されてしまいがちです。激変する市場への変化対応力は生き残るために最も必要な能力だと考えています。

4. ムーヴアップの魅力は?

誠実な社員です。不確実な売買仲介の仕事、日夜クレームやトラブルに対応する賃貸管理の仕事、いずれも当社の仕事です。どちらとも忍耐力が問われます。どんな場面でも、逃げす、くじけす、あきらめず、誠実に対応していく社員が当社の魅力です。

5. 趣味は?

旅行とゴルフ、映画鑑賞。プライベートでは夫婦でよく旅行しています。長野県が特にお気に入りで、白骨温泉のお湯は格別です。ここのところ、ご無沙汰していますが、以前は南仏を何度か訪れ、当地の人々のライフスタイルや文化に触れ、感動して帰ってきたものです。当社の賃貸部屋づくりには南仏プロバンスのエッセンスを取り入れています。

6. 尊敬する人物は?

道元です。800年前に誕生した曹洞宗の開祖で、坐禅で悟りを得た高僧であり、稀有な哲学者でもあります。命を懸け、海を渡り中国において坐禅で真理を探求し、悟りを得た偉大な人物が道元です。経営の真理を極めようと、禅を始めた著名な経営者が多くいることを知り、私も坐禅を始めました。アップルのスティーブ・ジョブスも曹洞宗の禅を習っていました。「ハングリーであれ。愚か者であれ。」という、スタンフォード大学での有名なスピーチには禅の教えが散りばめられています。私が大切にしている道元の言葉は「自己をならうというは、自己をわするるなり」です。

7. 今後の目標

個人的には生涯現役です。大切にしていることは健康・夫婦・仕事・坐禅で、それぞれに目標があり、バランスを考えています。親しくしている経営者には70歳を越えても、会長や社長として現役でバリバリ頑張っている方がたくさんいます。その姿を見ると、本当に励まされ、生き甲斐となる人生のテーマがあると、人はいつまでも輝いていられるものだとつくづく感じさせられます。仕事では住文化の追求と街づくりのできる会社になることです。 具体的には、当社独自の仕様によるファサード・外構・アプローチ・室内空間「ゴッホの部屋」のオンリーワンの賃貸建物商品創りを新築とリノベーションによって展開すること。