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当社地元エリア、用賀 新築アパートの引き渡しを終えました
平素より、大変お世話になっております。今回は、榎本 英樹 が担当させて頂きます。
先日、コロナ禍の中、仲介でご契約頂いた新築アパートの引渡しを無事に終えました。
大手商社勤務のお客様には、馬事公苑にほど近い新しいアパートを得られたことにご満足いただき、新人の営業アシスタントの立場ながら、とても嬉しく感じました。前職の大手ハウスメーカーでは注文住宅の営業を5年ほど経験してまいりましたが、建物の引渡しの際にはどのお客様も笑顔に溢れ、その度に仕事の遣り甲斐を感じたものです。
ただ、同じ満足感や喜びの中にも、住むための住宅は生活観で、賃貸する住宅は経済観でという異なる観点があることをご提案から引渡しに至る営業プロセスの同行を通して、感じ取りました。
銀行から借金してアパートを購入し、家賃を得ながら返済をしていき、やがて借金が終わるとアパートはまるまる自分の資産になる、それも返済は家賃でとなると、返済は入居者が払ってくれることになる。それがアパート経営だと先輩から入社早々に教わりました。大学卒業後、宇都宮支店に配属になり、同じ家賃を払うなら、住宅ローンで持ち家を建てた方がよいという、通り一遍のセールストークで注文住宅の仕事をしてきた自分には、まるでマジックかのように思いました。
現在では、どのようなアパートでもそう上手くいくのかなという疑問もあります。確実に家賃が得られるのか、それも家賃が下がらずに継続して。また、建物は経年し、劣化していきます。必然的に建物や設備の修理、修繕が必要になり、経費も嵩んできます。そう考えると、賃貸経営は決して甘くはないようです。
日頃からの当社管理物件の稼働状況報告も併せ、この度の用賀のアパートの引渡しを終え、アパート経営を成功に導き、リスクを抑えていくには立地が決め手になるのだと、強く思いました。
これからの私の使命は希少性をテーマに、立地のよいアパートを見つけ、ご提案すること。
そう確信いたしました。
最後に、今回ご契約頂いた物件をご紹介させて頂きます。
最寄り駅は、当社地元でもある田園都市線「用賀」駅。世田谷区らしい落ち着いた住環境と、それでいて渋谷駅まで直通で約12分という交通アクセスのよさ、そして駅前にはスーパーや飲食店、コンビニが集まる生活至便性が魅力のエリアです。
物件近くの馬事公苑は、東京オリンピックの馬術競技会場になることが予定されており、関連施設もすでに建設されています。現在準備のために閉園しておりますが、2020年8月~9月の土日のみ限定で一部を開放しておりましたので、先日撮影してまいりました。さまざまな施設が整備されており、開園すれば地域の方にとって自然と触れ合える憩いの場になりそうです。
この近隣は周辺一帯の中でも一層緑が豊かで、特に駅から物件までのメインアプローチとなる中町通り沿いは高級感のある住宅やマンションが立ち並ぶ雰囲気の良い住宅街。通り沿いには飲食店や人気のパン屋さんなどが建ち並び、また物件から徒歩1分の場所にコンビニがあるため生活至便性も良好な、希少性の高い立地と言えます。また、隣駅の二子玉川は、二子玉川ライズや玉川高島屋など大型商業施設が林立するショッピングタウンです。
建物外観は、白と黒のツートンカラーがスタイリッシュなデザイン。
居室内は、白を基調とし、明るくて清潔感のある印象の空間。お部屋の雰囲気に馴染みつつも視覚的な立体感を与えるアクセントクロスが効果的に取り入れられています。
ムーヴアップでは、今回ご紹介させて頂いたような城南エリアの新築木造一棟アパート・マンションのおすすめ物件を複数取り揃えております。収益・投資用物件のご購入に関するご相談などございましたら、些細なことでも構いませんので、下記お問い合わせURLまたはご存知の担当者のメール/電話へお気軽にお問い合わせください。
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今後も、皆様に有益な情報をお届けできるよう、チーム一丸となって努めてまいりますので、是非お時間のある時にご一読頂ければ幸いです。
▼ このブログの執筆者はアセットコンサルティング営業部 榎本 英樹です。