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新春 合同特別講演会レポートとYoutube限定公開のご案内

アセットコンサルティング営業部ブログ

 

 

平素より、大変お世話になっております。今回は、サポートチームが担当させて頂きます。

 

 


 

 

先日、弊社が加盟しております、「ネットワーク88」会員主催による新春 合同特別講演会が開催されました。

 

本講演は例年1月下旬頃、毎月お届けしている「耳寄り情報」でもおなじみの不動産市況アナリスト幸田昌則先生をお招きして開催され、大変ご好評頂いております。今年は初の試みとなる会場・オンライン同時開催となり、過去最高の361名にご参加頂きました。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

 

さて、本年度のテーマは、

 

2022 年の不動産市場展望

アフターコロナ時代の不動産と人生100年時代

 

私も聴講させて頂きましたので、ここにその内容の一部をレポートさせていただきます。

 

 


 

 

最新の不動産市況動向

 

当初の予想とは裏腹に、不動産・住宅業界は全体的にみればコロナによって大きな追い風を受けました。しかしながら、詳しく内容を見てみると、良い影響を受けた分野とそうでない分野が二極化したと言えます。具体的にどのようなことが起こったのでしょうか。またこのコロナ禍が落ち着いたのちはどうなっていくのでしょうか。

 

【コロナ禍がもたらした社会・経済の変化】

 

働き方の変化
 リモートワークの普及や在宅時間の増加による住宅特需が発生
 一方、オフィス需要は縮小した。

 

暮らし方の変化
 自粛の推奨により在宅時間が長期化、一方店舗需要は縮小した。
 ネットショッピングなどが活性化し物流施設需要は急拡大。

 

格差社会
 さらに拍車がかかり、富裕層間では余剰資金を回すことで投資が活発化。
 希少価値が高ければ割高でも買うという人が増えた。

 

 

最新の不動産市況動向

 

超低金利の下支えは続く
超低金利政策がこのまま続けば、金利の影響を大きく受ける住宅・不動産の需要は底堅い。また、金融機関の不動産への融資に対するスタンスにも大きく影響される。

 

価格・賃料の調整期へ
全体を通して市場の在庫はゆるやかな増加傾向にある。また、一棟ビルが利回り2~3%で取引される事例が散見されるなど、価格が上昇し収益性も低下している。一方、購買力は低下しており(所得は上がっていないのに、住宅の価格は上がっている)、大都市圏では相当な高収入でないと買えないという状況になっている。また、空室の増加も目立ち始めており、価格も賃料も弱含みと言える。

 

デジタル社会の進行が市場を変える
デジタル社会の進行はアフターコロナでも続き、リアル・オンラインの併用が当然となっていく。それにより、スペース(店舗やオフィス)や時間(移動時間など)を削減する動きは加速化が見込まれる。

 

投資・節税への関心は続く
超低金利が続く限りは、富裕層・企業経営者を中心に、投資や節税への関心は続く。

 

建築資材・住宅機器の価格上昇
品不足で価格上昇、着工時期の延期が多発している。オミクロン株の今後の動向との結びつきが大きい。

 

 

上記のように、昨今の不動産市況はコロナや金融機関の情勢、そして高齢化社会に大きな影響を受けて日々変化しており、その傾向はしばらく続いていくと言えそうです。皆様の資産を守り、人生をより豊かにするうえで適切なご提案ができるよう、わたくしどもも社会の変化を敏感に感じ取り、学んでいく所存です。

 

 


 

 

現在、2月末までの期間限定で本講演のアーカイブ動画がYoutubeに限定公開されております!

 

上記にレポートさせて頂いた「最新の不動産市況動向」に加え、「今後の市況予測」、「これからの視点」という充実した内容で、誰もが予想しえなかったコロナ禍において、新たな一年を展望する上での貴重な情報提供の機会となるかと存じます。

ご興味のある方は、下記の問い合わせ先より資料とURLをご請求くださいませ。

 

【 ご予約・お問い合わせhttps://move-up.co.jp/contact/ 】

 

 


 

 

【講師のご紹介】

 

 

幸田 昌則(こうだ まさのり)

 

・プロフィール

…ネットワーク88代表。福岡県出身。九州大学法学部卒。不動産市況アナリスト。不動産市場の分析や市況予測を行なっており、その正確さには定評がある。また、不動産経営者への経営コンサルタントとしても活躍。多くの不動産業者を指導している。不動産業界団体や、資産家・経営者を対象とした講演も多い。 著書に『不動産これから10年のトレンド』『不動産で豊かになる10年先の読み方』『リクルート・ 江副浩正から学んだ「成長の経営哲学」』など多数ある。2021年1月に、新著『アフターコロナ時代の不動産の公式』(日本経済新聞出版)を上梓。

 

・著書…

2021年『アフターコロナ時代の不動産の公式』(日本経済新聞出版社)

2013年 『リクルート・江副浩正から学んだ「成長の経営哲学」』 (週刊住宅新聞社)

2012年 『東日本大震災後の 不動産の鉄則』 (日本経済新聞出版社)

2011年 『不動産で豊かになる10年先の読み方』(日経プレミアシリーズ)

1999年『不動産これから10年のトレンド』(日本経済新聞出版)など